バンコク2日目(バンコクのスカイトレインBTS本社へ)
BTSの本社でのインタビュー調査です。中村先生は今朝の便で帰国されたので、学生2人とともに3人で訪問して、1時間半くらい時間を取っていただきました。

主要な話題は、.侫ーダー交通に対するBTSの考え方(フィーダー交通手段、乗換え施設整備) 道路上の高架駅と周辺ビルとを結ぶ歩道橋(と仮に名づけますが)整備のプロセスやその効果 などです。

感じたことは、BTSと行政と公営バスの3者の制度上の職掌や互いの関係が、上記の2つの整備のやり方から、実際に出来上がるモノ、それに基づいた利用者の行動などに対して、大きな影響を与えていることです。ものすごく簡単に言えば、BTSが制度上(契約上、政治上、慣習上などいろいろ)できることとできないことが当然あって、その制約がいい知恵を生み出している部分と、誰も手を出さないためにどうにもならない部分とが出てきている、ということでしょうか。詳細は追って別の場で報告することにしますが、思いのほかいろいろな話を聞くことができました。互いのやり取りの中から、駅整備の事例の中でかなり細かい部分にまで話が及んできて、「こんなことまで聞いてきた人ははじめて」などと笑われ(?)ながら、気さくにいろいろ教えていただきました。

これで、アカラポンさんと河合君(一緒に行った学生です)は、いい論文がかけますよね?

BTS本社から(P&R駐車、と駅と車庫) 
(BTS本社から見た、P&R駐車場(無料!)、駅とBTSの車庫)
  →なぜ無料かは理由がありました。

訪問の後は、前日に行っていないところをみてまわりました。BTSについては、都心側ではTOD的な土地利用がさらに加速したような印象がありました。とはいえ、都心駅周辺でも、BTS開業前からのビルが大部分なので、正確に言えば、都心側ではTOD的な人々の都市活動が加速している、ということになるのでしょうか。特に政策的な誘導はないのでしょうが、結果として市場原理(という言葉を仮に使います)でうまくいっている部分といえるのかもしれません。一方でMRT(地下鉄)駅周辺やBTSの郊外側では、まだまだといった感じです。このような地区には、より「都市計画」の役割が大きいようにあらためて感じました。


Comment:
Add a comment:









CALENDAR
SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
PROFILE
MOBILE
qrcode
LINK
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.