ナイロビの都市交通
 いま、シャルルドゴール空港のラウンジです。ですが、内容はナイロビです。

2年ぶりのナイロビですが、交通じの状況はずいぶん変わっていました。もっとも、前回は選挙後の暴動の余波で外出も最小限にしていたので、前回しっかり見ることができていなかったという面はあります。

まず交通量(自家用車)が増えたこと。2年前もとくにピーク時の都心方向の渋滞は激しいものでしたが、日中の市中心部の混雑はさほどではありませんでした。ところが今回は、朝夕の放射方向の混雑はもちろん、日中の渋滞もものすごいことになっていました。のろのろ動く、というものではなく、止まったら最後、あとはビッチリ動かない、という(かつての)バンコクのような渋滞です。

それから、バスが増えたこと。ナイロビは、日本の中古のハイエースやキャラバンなどのバンを使ったマタツというミニバンが、数年前では公共交通の9割弱の利用を占めていました(JICAのパーソントリップ調査による)が、いまの感覚だとバスが1/4くらい、地域によっては半分近いのではないかという感覚です。とにかく、前は街中がマタツだらけだったのが、今回は違っていました。

さて、マコリさんの研究は、ナイロビにBRTを想定したバスを仮想的に導入した場合の利用者の意識調査をするものです。交通状況がだいぶシビアになってきたこと、それから国や市のお偉いさん方が、ボゴタへBRTの視察をするなど、公式には計画は出来てはいないものの、BRTについてはかなり気が熟してきたようです。マコリさんの研究が、タイムリーなのか、それとも時機を逸してしまったのか、これはマコリさんのこれからのガンバリにもかかってくるのかもしれません。
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