Suica (PASMO)でバス
 かなり久々の更新です。

横浜駅から大学まで行くバスも、昨年の秋についにICカードが導入され、昨年12月に帰国して、残りの磁気バスカードの残度数がなくなったこの1月から、バスには毎日Suicaで乗車をしています。
毎日、バスで観察していると(専門ですから)、磁気カードの利用者の割合が依然高いようです。磁気カードだと5000円券で850円分のプレミアがつきますが、Suica (PASMO)でも同じ割合のポイントがつく(暦月で一定回数以上乗車する場合)ので、それなりに乗車頻度がある人なら磁気カードを使い続ける理由はあまりないはずなのですが、これは、バスでも鉄道と同じように割引ナシと思っている人が多いことがひとつの大きな理由のように思えます。バスでのSuica (PASMO)利用についての乗客への周知は、まだ道半ばです。

バスでのICカード利用についてはこんな経験をしました。

私は、Suicaの乗車履歴を駅の券売機でときどき印字しています。先日も履歴を印字しました。ひとつひとつみていると、自分がこの数週間でどんな行動をしていたかよく分かります。バスの場合も、きちんとポイントが付与されている(乗車のときに引かれる度数が割り引かれている)ことも確認できます。

で、2月のある日にあるところに行ったときの、バスの乗車記録を見たところ、170円区間に乗車したはずなのに300円強の度数が引かれているのを発見しました。どうやら、乗車時にリーダーにタッチしたことが記録されずに、そのバス系統の始発バス停からの運賃が引かれているようです。きちんとタッチしたはずなんですけどねえ。

放っておいても全くかまわなかったのですが、まあ専門でもあるし後学のために、バス会社の営業所に問い合わせてみることにしました。かくかくしかじかで、と電話で申し上げたところ、「さっそく確認します」とのことで、カード番号や乗車日などをお知らせしました。すぐに折り返し電話があって、「たしかに乗車の記録が確認できました。」 あたりまえ、と言ってはそれまでかもしれませんが、さすがですね。電話対応の担当者の方もとても丁寧でした。

これでわかったこと。どうやら私が乗車時にタッチしたのは、降車用のリーダーで、乗車時には整理券発行機の脇にある別の乗車専用リーダーにカードをかざさなくてはいけなかったんですね。

私が横浜市内で毎日乗っているバスは均一区間なので、乗車時に運賃箱上のリーダーにカードをかざすわけですが、このバス会社のキロ制運賃のバス系統では、運賃箱上のリーダーは降車専用。本来なら乗車時には入り口右脇の別のリーダーにかざさなくてはならなかったのに、いつもの習慣で、運賃箱上の降車専用リーダーにかざしていたわけです(このバス会社の場合、始発駅以外は、乗車も降車も前扉からになるので、こんなことも起こるわけだ)。

これなら乗車時に記録されないのもあたりまえです。公共交通の研究者のはずが、こんなことも知らなかったなんて、まったくもって恥さらしもいいところです。

でも、前扉から乗車したのだから運転手が気づいてくれてもよさそうなものだし、乗車時にカードをかざす場所の注意喚起などもっとしてほしいと言うのも、自分のことを棚に上げつつ思うのも事実です。バス会社のホームページにも、ICカードの乗車の仕方は書かれていますが、乗車時のカードをかざす場所までは書いてありません。同じ県内で対キロ制と均一制が並存しているわけですから、私のような間抜けな乗客もいないとも限らないわけで、これについてもあらためて、『バスでのSuica (PASMO)利用についての乗客への周知は、まだ道半ばです。』と言っておきましょう。
Comment:
Add a comment:









CALENDAR
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
PROFILE
MOBILE
qrcode
LINK
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.