サンフランシスコへ
松山から,伊丹・成田と乗り継いでサンフランシスコに到着しました.滞在の3日はすぐに過ぎて,いまはサンフランシスコ空港で,ボゴタへの出発待ち(ヒューストン乗換)です.今回の一連の旅程は乗り継ぎがかなりいい(というかギリギリ)ので,ハラハラです.荷物はもちろん機内持ち込みサイズに抑えました.純粋な仕事の旅行だと,とても荷物は少なくなります.もって行く仕事(やり残してきた仕事)の量は多いのですが(関係者の方,すいません).

さて乗り継ぎですが,最初の伊丹での乗り継ぎは40分.気になっていたのが,松山からの便があのボンバルディア400であること.新婚旅行のとき,フィレンツェからの帰り(ミュンヘン乗り継ぎ)がこのボンバルディアで,そのときは嫌な予感は的中して,機材は予定通り到着してランプバスに乗ったところで,テクニカルトラブルで突如キャンセルとなってしまいました(今から思うと,あの高知の事故の原因が明らかになったタイミングだったので,一斉点検か何かが入ったのかもしれない).

でもさすがにもうトラブルも安定したのか,何事もなく到着.伊丹はシンプルな空港なので,余裕の乗継です.次の成田は90分乗り継ぎで,こちらはいちど外に出てチェックインした(国内線は荷物は預けなければならなかったが,国際線は手荷物扱いにしたかったので,成田で別途チェックインとなった)ので,むしろこちらがきつかった.走ったわけでもなんでもなかったけれど,10分くらいメールチェックをするのがやっとでした.

次が問題のヒューストンです.いまはサンフランシスコでこれから国内線搭乗ですが,ヒューストンでの乗り継ぎが55分です.9月11日の前日だし,何か起こったらアウトです.コンチネンタル航空ですが,思いのほか対応もよくサンフランシスコ空港もスムーズだった(すいている時間帯でもあったので)ので,次も大丈夫でしょう.以上,あと25分で搭乗なので,これくらいにします.
羽田空港発,松山経由世界一周 の巻
今日から,松山で土木学会の年次学術講演会です.そのあと,その足で,アメリカ・コロンビア・ブラジル・パキスタンと,世界一周出張になります.果たして無事に帰れるのか?という感じですが,生きている証しを記していくということで,このブログに1年ぶりにまた皆様お付き合いください.

朝は,羽田空港発で松山へ.はじめて都内からリムジンバスで羽田に行くのを試してみました.なんと実質所要時間20分(赤坂⇒第2ターミナル).首都高の環状線は渋滞してましたが,そのあとはスイスイでこの時間です.私にしてはかなり珍しく,国内線で出発50分前に到着(いつもはギリギリ狙い).1100円の価値ありです.でも乗客は3人でした.あとの2人はたぶん外国人.国際線T行きでした.もっと使えるになあ(残念!).

でも調子がよかったのはここまで.ボーイング777−200の満席の便を,なんでランプバス搭乗にしますかねえ,全日空さん.搭乗にものすごく時間がかかって,松山到着は25分遅れでした.そんなわけで,オオノ君の発表には間に合わず(ごめんなさい).

1年ぶりの松山です.今日の学生さんの発表はまあまあですかね.残りの人がんばってください(なんだかとっても心配になってきた.詳細はここでは記しません).
何度も松山に来ていまだに松山城にも上らずです.今回も1泊で海外行きなのが残念.夜の飲み屋街も,なんだか学会関係者風のひとばかりで,それも数はそんなに多くはなく,居酒屋難民は出ていない模様.松山の人はあまり街に出ていないんじゃないか?土木学会員はこの学会に皆さん来ていますか? なんだか二重で心配になります.

さて,本記事の本題.以下の写真は羽田空港内のものです.なんで空港内に日野ポンチョがいるの?いわゆる自治体のコミュニティバスや狭隘路線用バス用の車両なのに.

ポンチョ

全日空のバスのようで,さらに空港内で緑ナンバーというのも?.そもそも低床式といっても車いす乗客用のランプバスではないですよね(バスはよくても,その後タラップを上がれない.そもそも車いす利用者用には昇降式の専用車がある).これ1台ではなく何台かあるようです.

よく見ると「VIP待機中」という札が運転席前にかかっています.事実,なんだか偉そうなかんじの人が1人降りていらっしゃいました.そもそもそんなバスの写真を撮っていいんだか(とくに制止はされなかった).VIP用なら黒塗りの車だっていいはずだし,少人数送迎用なら,ワゴン車タイプやマイクロバスタイプの車両が,空港内では既にいろいろ投入されています.この車両,何のために導入して何に使っているのか,だれかご存知ありませんか?⇒シンタニ君(OB)
 
で,ひとつ残念(?)だったこと.夜の飲み会のときに研究室の学生にこの写真を見せても,何の反応もなかったこと.このバス(車種)がなにかくらいは知っていて欲しいですね.うちの息子でも2歳の頃から「ポンチョ」くらいは知っているぞ!(父親が教えているからですが).
充電スタンド
ごぶさたしています.

1年前に下記の写真をアップしてから更新が途絶えていました.まさに「不定期更新」です.
思い出すと,以下の写真をアップデートをしようとして,バンコクの空港で30分くらいかかってようやくアップできて,でもアクセス状況が悪く記事などとてもかけない状況で,そのまま放っておいて1年経ってしまいました.ダメですねえ.

 ちなみに以下は,パリ市内の電気自動車淳伝スタンドへの案内標識です.町のところどころにあります.実際にどの程度使われているの?というのはよく分かりませんが,まずは設備を先行しようという発想でしょうか.

以上, 1年前のパリの話を道後温泉から発信します.
hyouski
バンコクのBRT試乗

バンコクには定刻よりはやく14:00ころ到着しました。いままではスクンビット周辺に泊まることが多かったですが、今回はサイアムスクエアのノボテルに泊まります。サイアムスクエア周辺は大型商業施設が集まっているので、さすがに日曜午後は車であふれかえっています。空港からタクシーで向かうと、ホテル近く交差点では赤信号で5分以上止められました(ときどき信号を手動制御?にするようだ)。

スカイトレインのChong Nonsi駅から、BRT(Bus Rapid Transit)が開通しています。すでに、スカイトレインなどの地図にも表記され、電車内でもBRT乗り換えのアナウンスがありますが、おそらく正式開業というわけではなく、いまだに運賃無料での「お試し期間」です。

Chong Nonsi駅近くのターミナル。両端駅の乗車ホームだけは、ガラス張りで空調付です。
基点

車体デザインは、正直なところ、垢抜けているとは言えません(中国風?)。
BRT車両

車両の床は高く、ホームをかさ上げしています。ドアはホーム高にあわせていて、車内の床はフラットです。ドアは両側にあります。

車内

各停留所では、バスとホームとのギャップはほとんどありません。ガイドウエイなどがあるわけではなく(※)、縁石にあわせて運転手はミラーを見ながらゆっくりと、ホームにバスをまさにすりつけるようにして停車します。(実際、バスの車体には少々擦り傷があります)

(※後日コメント:ガイドウエイは、実際はきちんとあります。写真にも写っていて確認不足でした。考えてみれば、ガイドがないのにギャップなしでホームに擦り付けられるわけないですよね。)

バスの走行空間は、基本的には縁石で区切られていますが、途中の立体交差部では縁石がなくなり、BRT HOV(High Occupancy Vehicle)の共用レーンになります。HOV3人乗り以上が対象です。乗車したときは、特に道路は混んでいなかったので、縁石仕切りなしのHOVとの混成レーンでも問題ないように見えましたが、混雑時はうまく機能しているのでしょうか?
HOV

 

今回の導入区間は、バスの需要はそれほど卓越して多いわけではなく、また道路混雑もひどくはない場所とみました。BRTの必要性という意味ではそれほど大きくはないのかもしれませんが、技術的な面や運用のノウハウの蓄積という点では、BRT適用第1号としてはいいフィールドなのかもしれません。


翌朝が早いので、BRTに往復乗車したらすぐにホテルに戻り、ホテル内の中華料理店で夕食を済ませました。500バーツ(1700)分のホテル内クーポン券をもらいましたが(そんなことより宿泊料を安くしてほしいが、これが最安プランだったので仕方がない)、マッサージを頼むのもむしろ面倒だし、夕食くらいしかクーポンの使い道はありません。ホテル内だし、どうせ高いだけで味はたいしたことないだろう、という想像は幸い外れて、あわびのだしのあんかけ焼きそばは、思いのほか美味でした。味付けが薄めで、味の素っぽくないのもたいへん結構。海外、とくに欧米に行くときには、よほどのことがない限り中華料理や日本料理は食べませんが、東南アジア、とくにタイは別で、中華料理は時に本場以上に洗練されていておいしいです。

スカイライナー 初乗車
 8月8日から13日まで、ブータン出張です。ブータンからの留学生の研究指導で、彼女はすでにブータン入りして調査を進めているはずです。

ブータンというと、どうしても神秘の国とか秘境などというイメージがついてまわります。実際、ブータンのビザや航空券を手配するのは、ブータン特有の事情というかルールで、とても面倒です。観光は国を挙げて大いに振興しているところですが、一方で、むやみやたらと訳の分からない旅行者が来るのは遠慮したい、ということなのでしょう、行くまでにはいくつか「ハードル」があります。ブータン出張がきまってすぐに、何も知らずにJTBに行って、ブータンへの航空券とビザ代行を頼もうとしたら、「うちでは出来ないんです」といわれてびっくり。ブータンの現地の旅行会社と直接に関係する一部の専門的な旅行社でないと、個人旅行の手配は不可能なのです。このあたりは、その留学生に一手に頼むことが出来ましたが、それでも大学の出張届けに必要な書類は全てそろわないまま、出発の日になってしまいました。

ブータンへのDurkエアー(ブータン航空)は、バンコク発AM5:50(!)です。バンコクに一泊しなければならないので、それならばと、今回の行き帰りに、運行を開始した(でも、正式には「開業」はしていません。これは後述)BRT(Bus Rapid Transit)とAirport Link(空港連絡鉄道)を見てくる(乗ってみる)ことにしました。

さて、こちらは正式に開業した、成田スカイアクセスのスカイライナーです。リムジンバスの時刻が合わなかったので、せっかくなら乗ってみましょう、スカイライナーに。銀座線から行ったので、京成上野から乗車します。

スカイライナー

シート
シートはかなり薄いです。が、乗りごごちはOK。

鳴り物入りの開業だけに、160kmでの走行(ほんの一部区間ですが)は期待をはずさないものですし、車両もよく出来ていると思います。たしかに、はやい。以前より格段によくなったのは間違いありません。

でも、それにしても、運行系統がとても複雑(京成経由とスカイアクセス経由で、それぞれ有料特急と普通の優等列車がある)で、全体では本数はあるにしても、それぞれは本数が少ないのは、どうみても使い勝手はイマイチです。速いといっても、日暮里−第2ターミナルは最速36分でも、上野−第1ターミナルは47分ですからね。これだと、リムジンバスのTCAT(箱崎)−成田空港第1ターミナルの最速所要時間と実質は変わりません(着地を空港のターミナルビルの出発階とすれば)。

NEXもそうなのですが、空港近くの単線区間が速達性と輸送力を大きく阻害しています。これがなくなるだけで、平均所要時間(最速所要時間ではない)は5分くらいは早くなると思いますし、本数も増えます。なんか中途半端というか、「みみっちい」んですよね。こんなことは、交通の研究者が言うまでも無く、誰の目にも明らかなことですが、でも言わない訳にはいきません。


郊外へ(2)ナザレ
・ナザレ
奇跡的に乗り継ぎに間に合って、ナザレ着は12:25.
もともと漁師町で、路地が入り組んでいます。

路地2

路地3

ちょうどお昼時で、街の人がいたるところで、家の前で魚を焼いていたりします。

イワシを焼く婦人

我々も食べることにしました。イワシ塩焼き、ブイヤベース、サラダ、ビールなどで大満足。イワシはやはりおいしい。

昼食

ケーブルカーで山の上に上がると絶景です。

ナザレをみおろす

滞在型の保養地といったところで、団体さんや周遊旅行者がちょっと寄るには、とくにメインの見所はありません。でも、路地をうろうろ歩き回るだけで、観光地にもかかわらずとても生活感があって、なかなか楽しいです。

・ナザレ→リスボン(15:15発16:55着)
こちらは「急行バス」。車両も立派です。座席指定で、すいているにもかかわらず前から詰めて座らされます。でも横も縦もゆったりしているので、快適です。日本のバス車両ももう5cmでも車幅の規格が広がると、とても快適になるはずです。これは路線バスでも同じで、混雑時や車椅子・ベビーカー対応で、車両サイズが少しだけ大きくなるだけで、余裕が違います。

で、ナザレのバスターミナルはなんだか車庫の中といった感じで、待合室と切符売り場はありますが、バス乗り場は表示もない車庫の片隅のようなところです(写真右)。

ナザレのターミナル

これで、はじめはどうなるかと思ったバス乗り継ぎツアー?も、終わってみればとても順調・快適に終了。

リスボンはセッテ・リオスバスターミナル着。地下鉄・国鉄駅と直結で、コンパクトで、でもとても機能的でなかなかよくできています。ここにはきちんと乗り場表示もあります。このバスターミナルについて言えば国際標準以上ですね。

セッテリオス

郊外へ(1)オビドス
大会3日目はセッションは少しだけで、学会主催の各種ツアーがいろいろ設定されています。でも、テクニカルツアーも含めて、どれも何だかイマイチな感じがしたので、自力でバスを乗り継いでいくことにしました。行き先はオビドスとナザレで、東京から鎌倉と大磯あたりに行く感覚です。いずれも路地歩きが楽しい場所です。広島大学の桑野さんとTotoさんをさそって3人です。YNUグループとは昼間は別行動で、夕食を一緒にとることにしました。

バスの情報を調べるのが難関で、バス会社のウェブは当然ながらポルトガル語のみ。バスの種類も、都市間バス、快速バス、急行バスなどいろいろあってそれぞれで検索が必要です(この3つの種類があることがわかるまでが一苦労。ここまでくるとほとんど意地です)。さらに、バスには4回乗りますが、どれも本数は110本程度、我々が乗る時間帯は2時間くらい間隔があくので、乗り遅れたら最後、この旅程は破綻することになります。

 

・リスボン→オビドス(8:009:00頃着)

バスは、リスボンのカンポ・グランデ発です。乗り場に全く案内がありません。「地球の歩き方(≒迷い方)」の記述も間違っています(「右側」でなくて「左側」!そもそも、東西南北でなくて左右で記述するセンスを疑います)。

乗ってしまえば快適。高速道路は勾配(6%以上?)とカーブの連続です。オビドスまではノンストップです。
昔ながらの風車と現在の風力発電の風車が並存。


風車

・オビドス


1
キロ四方くらいの城壁に囲まれた街です。9時過ぎだと観光客は誰もいません。街角のどこを切り取っても絵になります。どの店も準備中。道は掃除中。

 オビドス

 

帰るころになって、学会主催ツアーの面々と遭遇。でもツアーでは、路地裏を歩きつくすなんてワガママはできません。このころには観光客でいっぱい。観光客であふれる街角も、それはそれでひとつの雰囲気ですね。



・オビドス→ナザレ(11:15発。カルダス・デ・ラニーニャ乗換えで、ナザレ12:25着)

オビドス発ですが、バス停には時刻表も何も張ってありません。そもそもここが乗り場なのかも不明。多くの人は、車か観光バスで来るのだと思いますが、路線バスでまわる観光客もいると思うんですがね。でも発車時刻が近づくと人が集まってきたので一安心。ここからはローカルバスです。


オビドス発

途中のカルダス・デ・ラニーニャでの乗り換え時間は、ダイヤ上は10分。でも、まったく渋滞もしていないのに到着は9分遅れ。乗り換え先のバスの乗り場が果たして見つかるかどうか。到着したバスの前に止まっていたバスをつかまえると、これがナザレ方面行き(表示はない)。我々が乗ったらすぐ発車。あぶない、あぶない。結果としては、とても効率的な乗り換えではありましたが。バスターミナルの写真は撮れずじまいでした。

リスボン市内

 ホテルのインターネットもいつの間にか復旧しました。

 時差のせいで、朝の3時くらいには目が覚めてしまいます。そんなわけで、大会初日と2日目は、学会は午前の最後のセッションからでることにして、朝早くからリスボンの旧市街の路地を歩き回っていました。まだ観光客もあまり街に出ていないので、たとえば観光客の多い28番の路面電車もすいています。いっぽうで、学会は夕方6時過ぎまでセッションがありますが、夜の9時過ぎでもまだかなり明るいので、セッションが終わってから街に出ても安全に街を歩くことができます。ただ、夜は9時にはとても眠くなってしまうので、飲み歩く元気がとても残っていないのが残念です。 
 
 風景をいくつか。

路面電車はこんな感じです。急勾配、狭幅員の連続です。
電車


城から旧市街を。これで夕方6時半です。学会関係者にたくさん出会います。

城から

路地歩き。とにかく坂が多い街です。少なくとも明るいうちは危険は全く感じません。さすがにこんな場所では、学会関係者と思しき方々には全く出会いません。リスボンは、路地歩きが安全で楽しい大都市ですが、リスボン市はそれをまだ上手には生かしていないように思えます。たしかに安全なのですが、ごみや落書き、朽ち果てつつあるビルなどがところどころにあって、観光地としては、まだ万人向けではありません。でも、ユーロ統合以前にリスボンに来たことがあるという小池先生によると、当時の路地裏はとても怖い感じで、これでもかなり変わったそうです。

路地

セグウェイに乗っている警官を何度か見かけました。

セグウェイ

ポルトガルは物価が安く、普通のレストランでは、10ユーロでおなかがいっぱいになります。味もなかなかです。さらにホテルの朝食もとても充実しているので、常に食べすぎ状態です。ただ幸い(?)なことに、学会会場の昼食はあまりおいしくないし、1回だけあった学会のディナーも、不味いし眠いしで、同席の方々には失礼ながら早々退席したりしたので、かろうじて少しはバランスが取れたでしょうか。

リスボン2日目

今回のリスボンでの宿泊先は、市の中心に近いHotel Lisboa Plazaで、こじんまりしていてなかなかいいホテルです。朝食もなかなかおいしいし、とくにイワシのマリネはgood。ヨーロッパのホテルでは珍しくNHKも見られます。もともとリスボンが物価が安いのとユーロ安のおかげで、リーズナブルに収まりました。

ところがひとつだけ困った(困っている)のは、ホテルのワイヤレスLANが、どういうわけか海外のサイトにつながらないのです。日本のメールサーバーへのアクセスもできないので、大学のアドレスのメールはまったく不可です。ロビーのパソコンは、日本語は打てないのは当然としてあきらめるとしても、日本語の表示もサイトによってはダメです(我が大学のサイトは、ひらがなのみ表示されるので、さっぱりわからない)。パソコンを新しくしたせいかもしれないのですが、プロバイダ側の問題のようでもあり、ホテル側ではどうにもならないようです。しょうがないので、g-mailアカウントを作ったり(Yahooはダメだが、GoogleはOK)、学会会場でネットにつないだり(セッションも出れずに)など、やや想定外の事態です。このブログをアップするのもちょっとめんどくさい。

それ以外は、きわめて順調。さらに天気もOK。昼間は外は暑いですが、朝夕はなかなか快適です。会場もまあまあ便利な場所だし、セッション会場が1フロアなので、移動がしやすく、いろいろな人に会えます。学会運営も意外とまともです(失礼)。lisbon

リスボン出張 (成田へリムジンバスで)
 

この「不定期更新ブログ」は文字通り不定期で、「出張に行ったときだけ書く」というのがなんだか定番になってきてしまいました。去る6月にはベトナムへの4泊の出張があり、これはベトナム中部の都市ダナンでの学生合同セミナーで、とても実りある充実したものでした。ところが、私が「こんなのはじめて」という強烈な腹痛にやられてしまい、丸1日ほぼ休まざるをえなかったこともあって、このときはついにブログを書くこともできず帰国となったのでした。

 

 今回は、711日から16日まで、世界交通学会(WCTR )への参加で、リスボン出張です。

 

前にもブログに書いたことがありますが、成田空港は決して悪い空港ではないと思っています。アクセス時間が読めるし、都心発着なら1時間で確実に着く。チェックインも入出国審査も、荷物の受け取りも、待たされることは少ない。成田到着のときは、飛行機を降りてから電車に乗るまで、最速10分で行ったこともあります。空港内での手続きの時間を含めたトータルの所要時間では、世界的に比較してもそれほど見劣りしないと思います(もっとも、これは成田空港に慣れている人にとっての話で、外国人にとっての印象は違うとは思います)。さらに成田空港で気に入っているのは、出発の待合室のいたるところにあるパソコン電源デスクで、これは出発前にちょっとした仕事をするのにとても重宝しています。航空会社のラウンジ内は別として、一般の待合室にデスクがある空港は世界中でも意外と少ないのです。空港での一時利用インターネットの料金も、1日500円程度というのは、海外の空港に比べてかなり安いです。

 

このところ、自宅から成田へはリムジンバス利用が多くなりました。東京空港交通のウェブサイトでは、過去一ヶ月間のバス所要時間が、主要な路線について日別・時間帯別のグラフでわかるようになっています。これは、各車両に取り付けられたGPSのログデータです。今回のように日曜日の朝発の成田までの所要時間を知りたければ、過去4週分の日曜日のデータを見ればよいわけで、この情報はとても重宝します。たとえば、都心各地区発の成田行きの場合は、平日の夕方以外はほぼすべての便で60分程度で到着していることがわかります。ウェブ上の時刻表では所要90分前後となっていますが、それくらい時間がかかる便は全体の数%にも満たない程度ということもわかります。いっぽう成田空港発の場合は一定の傾向がなく、90分程度かかる便もそれなりにあることもわかります。

ただ、せっかくのこの情報も、ウェブ上ではわかりやすい場所にはありません(ぜひ、探してみてください)。ほとんどの利用者は、時刻表に示された「所要90分程度」という情報しか見ていないのではないかと思います。

 

これはとてももったいない。

 

時間帯ごとの所要時間データは、言ってみれば企業のノウハウの一部でもあり、あまり出したくない、というのもあるかもしれません。そのせいか、この所要時間を示したグラフのサイズは小さくて、一般の利用者からするととても見にくいのです(傾向はわかりますが、個別の具体的な数値は出していません)

グラフはまあ小さくてよいとしても、たとえばウェブの時刻表上に、ダイヤとは別に「空港行きの場合は、平均所要時間60分程度で到着」などと示したり、過去所要時間のグラフへのリンクを各路線の時刻表の脇につくったり(いまは、それすらない)など、この種のデータはもっと積極的に活用されてよいと思います。利用者の側のいわば「情報活用リテラシー」も、随分と上がってきていると思いますし。

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